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バリ旅行行くからSIMカードほすぃ!
こんにちは!ふるのーと(fullnote)です!(*^^*)
今度、インドネシアのバリ島に海外旅行に行くのですが、例によってSIMカードをゲットすべく色々と調べて見ました。
いつもは現地空港でSIMカードを購入するのですが、バリ島に至っては、事前にAmazonで購入したほうがお得になる可能性が高いということがわかりましたのでシェアしたいと思います。
バリ旅行記についてはこちらをどうぞ
⇒初めてのバリ島旅行記!おすすめ3泊5日プランを紹介するよ!
【結論】初バリ島旅行の海外SIMカードはAmazonで『SIM2Fly』購入するのがベスト!
もう初めから結論を言ってしまいますが、初めてバリ島に海外旅行に行くときは、渡航前にAmazonで1500円の『SIM2Fly』というSIMカードを購入するのがベストな選択です。
バリ島のデンパサール(ングラ・ライ)国際空港でSIMを購入しても安くない?
私は今までの海外旅行では、ほとんど現地空港でSIMカードを購入してきました。
⇒【ベトナム】出発~SIMカード~両替~ホテル~ナイトマーケット
⇒【タイ】SIMカード~ワットアルン~ワットポー~ワットプラケオ~サイアム周辺
⇒【エジプト】 ~到着・SIMカード・ベニス細川家~
どのSIMも現地購入が安かったのですが、バリ島(インドネシア)に限っては、日本のAmazonで買っても対して値段は変わらないということがわかりました。
バリ島のデンパサール(ングラ・ライ)国際空港でSIMの購入価格
まずはじめに確認しておきますが、日本のAmazonでSIMカードを買った場合の価格は、8日間4GBで約1600円です。
これを頭にいれてから読み進めてください。
それでは行きましょう。
実際にネットでデンパサール(ングラ・ライ)国際空港でSIMを購入した人のブログをいくつか見てみました。
TELKOMSEL TouristSIM simPATI
https://dsk.ne.jp/topic/bali_sim_201705.html
データ通信のみ
10GB 350,000 IDR (約2,900円)
12GB 400,000 IDR (約3,310円)
一番安いプランでも250,000ルピア。日本円で約2,000円です。
https://anahideo.com/bali-sim
値段は以下の通り。
*データ通信10G(利用期間2週間):350,000ルピア(約3,000円)
*データ通信12G(利用期間1カ月):400,000ルピア(約3,500円)
音声通話付きプランの値段はあまり覚えていませんが、データ通信のみよりもデータ量が少なめで、1G辺りの値段は音声通話付きの方がわずかに高い設定だったと思います。
https://world-surf-travel.com/2017/08/17/post159
この赤いカウンターでは2種類のSIMカードを扱っている。(2017年05月現在)
15万ルピア:データ通信4GB+電話料金プルサ3万5千ルピア分込み
https://www.photo-yatra.tokyo/blog/archives/6268
20万ルピア:データ通信8GB+電話料金プルサ6万ルピア分込み
たいがい2倍の値段で売りつけてくるから交渉して価格を下げよう。
うん!なんだかAmazonで買うより高いね!
AmazonのSIM2Flyよりも容量や期間は長いですが、まあそこまで使わないですよね。
てか「たいがい2倍の値段で売りつけてくる」って何よ。
町の市場ならまだしも空港でこういうことしますかね?
デンパサール(ングラ・ライ)国際空港は、空港タクシーでさえもふっかけてくるというところなので、ちょっと嫌ですね。
旅の初っ端から出鼻をくじかれるのは嫌なので、初めてのバリ島旅行の人は、面倒なことは回避して日本で購入しちゃいましょう。
ちなみに運良くうまくいくと約800円程度で買える人もいるみたいですのでチャレンジしたい人はどうぞ。
まあ、800円得をするためにどこまでリスクを取るかって言う話ですね。
AISのローミングサービス「SIM2Fly」
それでは少しSIM2Flyについて見ていきましょう。
『SIM2Fly』は、タイの3大通信会社の最大手であるAIS(Advanced Information Service Public Company)という会社が提供している海外ローミングサービスです。
聞いたことない人も多いかと思いますが、昔からある企業で、バックパッカー界隈では割とメジャーなSIMカードだったりします。
SIM2Flyは一部の国だけでなく、かなり多くの国をカバーしており、アジア版とヨーロッパ、アメリカまでをカバーする上位版が存在します。
17ヶ国対応アジア版
今回、バリ島旅行で使うのはアジア版になります。
- 対応国:日本、韓国、台湾、香港、マカオ、シンガポール、オーストラリア、ネパール、マレーシア、インド、ラオス、フィリピン、カンボジア、ミャンマー、カタール、インドネシア、スリランカ
- 期間とデータ容量:4GB for 8日間
- 価格:1600円前後
71ヶ国対応ヨーロッパ版
ヨーロッパに行く人は、上位のヨーロッパ版を買うと良いと思います。
とにかくカバー範囲が広いです。
- 対応国:チェコ共和国・ドイツ・ギリシャ・ハンガリー・イタリア・オランダ・スペイン・イングランド・フランス・オーストリア・アメリカ・香港・インド・日本・ラオス・マレーシア・シンガポール・韓国・台湾・マカオ・UAE(2017年12月15日まで)・フィリピン・カンボジア・カタール・ミャンマー・オーストラリア・ネパール・カナダ・スイス・オマーン、アルゼンチン・ブルガリア・コロンビア・クロアチア・デンマーク・ エストニア・イスラエル・リヒテンシュタイン公国・マケドニア・メキシコ・セルビア・スロヴェニア・オーランド諸島・ベルギー・フィンランド・インドネシア・アイルランド・ニュージーランド・北アイルランド・ノルウェー・ポルトガル・プエルトリコ・ロシア・サンマリノ・スコットランド・南アフリカ・スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島・スウェーデン・トルコ・アメリカ領ヴァージン諸島・バチカン・ベトナム・ウェールズ・ラトビア・リトアニア・スリランカ・エジプト・アイスランド・クウェート・パキスタン
- 期間とデータ容量:4GB for 15日間
- 価格:3400円前後
まあ、今回の行き先はバリ島なので安いアジア版で良いですね。
SIM2Flyはデータ容量4GB超えても使えます
SIM2Flyの嬉しいところは、データ容量4GB超えてもネットが使えるところです。
かなり遅くなることが想定されますが、容量制限を超えても期間中はネットに低速モードで接続することができます。(まあ、4GBも使わないと思いますが。)
トップアップ(残高追加)は出来ないものと考えておいたほうが良さそう
一応、トップアップといって残高追加というような仕組みがあるそうなんですが、タイ国内発行のクレジットカードでないと利用できないなど制限があるようですので、基本トップアップは使わない想定でいるのが良いでしょう。
公式アプリ『my AIS』をダウンロード&インストールしておこう
my AIS
Mimo Tech無料posted withアプリーチ
AISには公式アプリがあります。
内容は残高照会やSIMの有効期限、現在のプランの確認ができるので旅行前にインストールしておきましょう。
SIM2Flyの口コミ・評判レビュー
https://twitter.com/sk_isayyes0/status/1004523710311624704インドネシア・バリ島で快適に利用できました。2018年5月6日
2枚購入し、アップル直販 iPhone 8 Plus 2台で8日間使用しました。
成田空港で挿しただけで自動認識、ソフトバンクに4Gで接続できました。プロファイルなどの設定は不要でした。
現地についてもそのまま問題なく動作。現地最大手のキャリアに接続しました。ホテルは2つとも市街地から離れた辺鄙なところでさすがにアンテナは少なめでしたが動作には問題なし。結構4Gだったような気がします。
帰ってきてからも全く支障なく動作するので、そのまま家まで帰ってきました。というか、普段通勤時につながりにくい地下鉄東西線もなんの問題もなく繋がりました。ゴールデンウィークで人が少なかったせいかもしれませんが。
電話番号が+66でタイになってしまうのが多少難点かもしれません。一回現地の電話にかけようとしましたが、発信できなかったのでデータ通信専用か無料通話がゼロなのかもしれません。私はSkypeを使っているので発信するのは無問題でしたが。
スマホによって対応する電波のバンドに違いがあるので、現地のキャリアの電波への対応状況を確認しておいたほうが良いかもしれません。
なるほど。8日間あるから日本にいるうちにセットアップしてしまえるのか。これは嬉しい情報。
日本の場合はソフトバンク回線に接続となφ(..)メモメモ
True TRAVEL ASIA SIM
ちなみにTrue TRAVEL ASIA SIMという少し安い商品もありました。
こちらも問題なく使えるとは思うのですが、SIM2FlyのほうがAmazonでの評価が高いので迷うところですね。
私の場合は、多少の価格差でしたので安心をとってSIM2Flyを選びました。
注文翌日に到着!そうAmazonプライムならね!
私はamazonプライム会員なのでお急ぎ便が無料です。
頼んだ翌日にはヤマトで届きました。
amazonプライムは映画見れたり、本が読めたり、音楽読めたりするので超オススメです。
Amazonで頼むと日本語マニュアルがついてくる
地味に嬉しいのがAmazonで頼むと日本語マニュアルがついてくる点です。
簡単に設定方法を記載しておきますね。
AIS SIM 2Fly 設定方法:Android端末のAPN設定手順
まずはAndroid端末のAPN設定手順です。
- ホーム画面から「設定」をタップ
- 「モバイルネットワーク」をタップ
- 「データローミング」をOnにし、
- 「アクセスポイント名」をタップ
- 画面右上の「メニュー」から「新しいAPN」をタップ
- APNの項目へ書きを入力
- 名前:AIS
- APN:internet
- ユーザ名:空欄
- パスワード:空欄
- 認証方式:CHAP
- 画面右下の「メニューボタン」をタップして
- 保存をタップ
- 「APN」の画面に戻るので設定したAPNをタップすれば設定完了
AIS SIM 2Fly 設定方法:iPhone端末のAPN設定手順
次にiPhone端末のAPN設定手順です。
- ホーム画面から「設定」をタップ
- 「モバイルデータ通信」をタップ
- 「データローミング」をOnにスライド
- 後は自動的に設定が完了
iPhoneはなんて簡単なんだ(笑)←私はAndroidです。
ちなみに自動設定がされない場合はAndroid同様に以下を入力します。
- 名前:AIS
- APN:internet
- ユーザ名:空欄
- パスワード:空欄
- 認証方式:CHAP
まとめ:バリ島旅行のSIMカードは『SIM2Fly』をAmazon購入で決まり!
いかがでしたでしょうか?
はじめに結論を書いてしまいましたが、初バリ島旅行の際は、日本にいるうちにAmazonで海外SIMカード『SIM2Fly』購入してしまいましょう。
現地での時間の節約にもなりますし、金額的にも大差なさそうですので迷う必要がないレベルでおすすめですね。
※大人数で旅行に行く際にはWifiルータをシェアするのもアリです。ちなみにWifiルータはグローバルWiFiが安定でオススメです。
それでは今日はこの辺で!
ふるのーと(@fullnote)でした!(*^^*)
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