
こんにちは!ふるのーと(fullnote)です!(*^^*)
最近、「ノートパソコンもいいけど、やっぱりデスクトップもほしいよね。」と思っています。

おじさんにはノートパソコンって理想の環境とはなんだか違ったみたいです。。。
デスクはできるだけスッキリしたくて、大きな画面のデュアルディスプレイで操作もしたい。
そうなると小型のデスクトップが解ということになりました。
そこでピッタリきたのが今回のテーマのM75q Tinyシリーズです。
M75q Tinyシリーズの後継機について今日は語っていきたいと思います。
M75q Tinyシリーズとは

M75q Tinyシリーズは2021年4月現在は、Gen2というシリーズが最新です。
CPUでいうとAMDのRyzen 4000Gシリーズというモデルが人気です。
18cm四方の弁当箱サイズ、かつ価格が安いことから、デスクトップパソコンの中でも非常に人気があるモデルです。
価格コムでもランキング1位です。
高性能のCPUが搭載されて、5万円前後で手に入るデスクトップパソコンの代表格といえばM75qです。
【比較】Ryzen 4000Gシリーズ(Renoir)と5000Gシリーズ(Cezanne)の性能情報
現在発売されているM75q Tiny Gen2に搭載されているRyzen 4000シリーズ(Renoir)も性能が高く非常に人気です。
ただ、Gen2は人気すぎて納期が非常に長いために、次の5000シリーズ(Cezanne)まで待つという人も出てきています。
そんな中、2021年4月13日にAMDから5000Gシリーズ(Cezanne)が発表出ました。

性能はこんな感じです。

IntelのCPUと比べて良好な性能を示していますね。
ZEN2からZEN3になったことでクロックなどの単純なスペック比較以上に性能が向上しているとのことです。
どうせ買うなら、誰でも新しくて性能のいいものがほしいですよね。
M75q Tiny Gen3の発売日はいつ?
Ryzen 5000GシリーズはOEM Onlyでの提供で2021年後半に出てくると言われていますので、M75q Tiny Gen3が出てくるのは2021年末くらいですかね。
半導体の需給問題があるので遅れる可能性も十分ありそうですが。
現行のM75q Tiny Gen2(M75q-2)から想像するGen3像
M75q Tiny Gen3(推定) | M75q Tiny Gen2 | M75q-1 | |
---|---|---|---|
発売日 | 2021年後半 | 2020/10 | 2019/12 |
Cezanne(ZEN3) | Renoir(ZEN2) | Matisse(ZEN2) | |
CPU | Ryzen 7 PRO 5750GE | Ryzen 7 PRO 4750GE | |
Ryzen 5 PRO 5650GE | Ryzen 5 PRO 4650GE | Ryzen 5 PRO 3400GE | |
Ryzen 3 PRO 5350GE | Ryzen 3 PRO 4350GE | Ryzen 3 PRO 3200GE | |
チップセット | B550 | B500 | B300 |
メモリ | DDR4-3200 | DDR4-3200 | DDR4-2666 |
HDD | → | 2.5″ HDD x1 | 2.5″ HDD x1 |
M.2 | → | M.2 2230 x1 M.2 2280 x1 | M.2 2230 x1 M.2 2280 x1 |
USB | → | Type-C(Gen1)×1 3.0×3 2.0×2 | Type-C(Gen1)×1 3.0×1 2.0×3 |
USB PD (映像出力) | → | オプション | ー |
Wi-fi Opt. | Wifi 6E(802.11ax) | WI-fi 6(802.11ax) | WI-fi 5(802.11ac) |
サイズ | → | 182.9×179×36.5mm | 182×179×34.5mm |
重量 | → | 1.25kg | 1.32kg |
現行のM75q Tiny Gen2を見てみると、前世代のM75q-1からのアップデートは基本的にはCPUが新しくなった点です。
いわゆる、パソコンの「箱」はほぼそのままです。
したがって、後継機のM75q Tiny Gen3も、基本的にはCPUがRyzen 4000から5000へのアップデートが主な内容だと思います。
これは決して悲観的なことではなくて、利用者もそれを期待しているかと思います。
M75q Tinyシリーズに期待していることは価格コスパ?
購入者がM75q Tinyシリーズに期待していることは、コスパだと思います。
Ryzen 4750Gという高性能CPUを搭載していながら5万円台という価格で購入できる、M75q-2のここに皆さんは魅力を感じられているのだと思います。
メモリやディスクは増設して自分でカスタマイズできる柔軟性も良いですよね。
もし、「箱」が大きく変わる場合は、モデル名が変更になるのかなと思います。
外観チェック

M75q-2とM75q-1の外観を比較してみるとほぼ同じですよね。
65W電源と130W電源で性能が変わらなくなったり、USB-CでPowerDelivery対応かつディスプレイ出力も可能なポートが増設できるようになったりと細かなアップデートはありましたが、基本的なところは同じです。
したがってM75q Tiny Gen3もほぼ同じ外観になると想定されます。
M75q Tiny Gen3(M75q-3)に期待すること
これから発売されるM75q Tiny Gen3は、どのようであれば嬉しいでしょうか。
私が期待することを書いていきたいと思います。
大きな改善はいらないので価格をとにかく安く提供してほしい
正直なところ、M75q Tiny Gen3に期待することは低コストでRyzen 5000シリーズ搭載機が購入できることです。
変に改善してコストが上がるくらいであれば、CPU以外はGen2から何も変えなくて良いです。
筐体もGen2そのまま使いまわしでOKです。
最小構成の水準を下げてほしい
安く手配するための最小構成をもっと下げてほしい。
なんならメモリとかなくていいです。
どうせ自分で増設するので。
納期は短く
M75q Tiny Gen2は2ヶ月待ちが当たり前なのでGen3ではポチって一週間位で手に入ると嬉しいですね。
あまりプレミアになりすぎると転売屋が発生して面倒なので。
ディスクはもっと搭載できると嬉しいかも
まあ、これはあったらいいなくらいですが、現在2.5インチのディスクが一つですが、2つくらい搭載できると嬉しいかなと思います。
筐体サイズが小さいので入らないのだと思うのですが、もう少し大きくてもいいのかなとも思ったりします。
ASRockのDeskMiniがそんな感じですね。
まあ、、でも、なくても全然大丈夫ですかね。
GoogleとコラボしてGoogle Oneの枠を超格安で手に入ったら嬉しいかも。。まあ、、でも、、なくても全然大丈夫ですね。はい。
OSはWindows 11かもね。
Windows 11のリリースが10月5日に予定されています。
タイミング的には Windows 11に対応するでしょうね。
筐体も価格もコンパクトなM75q Tiny Gen3(M75q-3)を期待!
こうしてみると、本当に「M75q Tiny Gen2から何も変わらなくていいから安く提供して」という思いが高まりますね。
AMDのCPU供給不足や為替の影響もあると思いますが、とにかく「変わらない君が好き」のごとくコスパの良い製品であってほしいと願います。
納期については改善してほしいですね。
あまりに納期が長くて待つようだと、次のM75q Tiny Gen4まで待つ人も多そうですね。
Rembrandt世代ではVegaからRDNAになって性能が上がるらしいですし、その頃にはUSBもUSB4.0が普及して使いやすくなってる可能性もありますしね。
とはいえ、そのときどきで「欲しい!」と思ったら手を出します。
理由なんて、「買いたい」という思いさえあれば十分です。
なお、今はM75q Tiny Gen2が買いたいです。
それでは今日はこのへんで!ふるのーと(@fullnote)でした!(*^^*)
【9/18追記】Ryzen 7 5750GEモデル登場!68,970円~

M75qで Ryzen 5000シリーズ対応モデルが出てきましたね!
Gen3になるわけではなくてGen2の名前のままで、CPUが追加された形になりました。
価格は68,970円~ということで少し高いですね。
これならコスパ重視で Ryzen 4000シリーズ を選択するという手もありかもしれませんね。
Ryzen 5 5650GEモデルは53,240円~

Ryzen 5 5650GEモデルは53,240円~ でした。
まあ、こちらがよいですかね。
現在はHDDが選択できなくなっていますが、HDDが選択出来るようになるともっと安く購入できるようになりますので、そうなったかなりお買い得ですね!
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