【報告】評判のユニクロの2万円台メンズセミオーダースーツを礼服用に購入したよ！

みなさんはスーツをどこで購入されていますか？

私は百貨店や量販店で買うことが多いのですが、今回はユニクロで購入しました。

23,800円で揃う上質素材Super110’sを使ったオーダーメイド感覚スーツセットアップということで「普通にスーツを買うより良い」との評判を聞きつけ、今回購入しました。

ユニクロ(Uniqlo)について

ユニクロは1949年3月に山口県宇部市に開店したお店が起点と言われています。

会社情報には前身のサンロード株式会社の設立である1974年9月2日を設立日として記載されています。

ユニクロはファーストリテイリングという会社の事業の一つですが、創業以来、事業拡大を続け、現在ではパリやニューヨークなどの世界各国に店舗を広げています。

2020年までに売上収益1兆円、1000店舗を目指しており、誰もが認める日本を代表するアパレルメーカーとなっています。

ユニクロは高級ブランドではなく、手頃で品質の良いカジュアルな商品が主力商品であり、「LifeWear」というようにより生活に寄り添った商品群を打ち出しています。

そんなユニクロが打ち出すスーツとは何なのか。

私が色々調べて感じた特徴は次のとおりです。

私が今回ユニクロでスーツを買おうかなと思った一番の理由はセミオーダー形式という点です。

スーツに限らず服は身体のサイズにあったものを選ぶと良いというのは常識ですよね。

百貨店や量販店でスーツを買うときはサイズの決まっている既成品から選ぶ形になりますよね。

もちろん、店員さんが採寸に協力してくれるのでそこまで変なサイズにはなりませんが、標準的なサイズの中から選ぶので「あとちょっと。。」と思うことがあるかもしれません。

実は今回別のセミオーダーのお店で購入検討していたのですが、ユニクロがお手頃価格のスーツを販売しているということを発見してしまい、結果ユニクロでの購入に至りました。

ユニクロでの購入の決め手になったもう一つは、良い素材を使っていることです。

ユニクロスーツは「Super110’s」を利用しているのですが、普通の人はあまり聞いたことないですよね。

繊維の一本のクオリティの単位が、Super表記になるのですが、数字が大きければ細くなり、ツヤ感があり、シワになりにくく、繊細で高級品となります。

じゃあどれくらいなら良いの？という話ですが、Super100以上であれば十分高級な素材といって良いでしょう。

もちろん、Super150くらいになれば、より高級な品物になるのですが、その分繊細な素材となりますので取り扱いが大変なものになります。

玄人であればそういったスーツもいいですが、普通の人には少し手が余るかなという感じです。

そんな中ユニクロのSuper110’sは上質な素材を使いながらも、耐久性も考慮した最適なラインを選択していると言ってよいでしょう。(これに決めるときの商品企画の会議って盛り上がったでしょうね)

※セミオーダー専門店に行くと多くの素材があって選ばなきゃいけないんですよね。正直よくわからないし、選ぶのが面倒なので絞っておいてもらえるのは逆に助かります。

そんな上質素材を使ったスーツを2万円台で作れるのは、世界1000店舗を目指すユニクロさんだからでしょう。

他の企業では流石に難しいのではないでしょうか。

ちなみにスーツセットアップは23,890円でその内訳は、

になります。

※ちなみに昔はもっと安かったみたいなので今後さらに値上がりする可能性もありそうです。