こんにちは!ふるのーと(fullnote)です!(*^^*)
先日、楽天の21テクノロジーでこちらの自転車を買いました!
楽天通販で買ったのですが、通販で自転車を買うということは、メリットとデメリットがあります。
そのあたりを紹介したいと思います。
通販で自転車を買うことのメリット
安い
通販で自転車を買う場合、直販店で買うよりも安く買えることが結構あります。
店舗を持たない店だったり、店舗を持っているお店がネットでも販売するため、通常より安くなっているケースが多いようです。
豊富なバリエーションから選べる
直販店舗で自転車を探した場合、あまり気に入ったものが見つかないことがあります。
しかしネットなら選びきれないくらいの種類の自転車があります。
気に入ったものが見つかるまで探せますね。
自宅まで届けてくれる
商品を自宅まで届けてくれるのは、通販のいいところですよね。
直販のお店が近くにない場合は持って買えるのも一苦労ですからね。
通販で自転車を買うことのデメリット
通販はメリットがある一方で、デメリットもあります。
組み立てが大変。95%完成品に騙されるな
自転車を通販で買う場合、完成品ではないことが多くあります。
その場合は、自分で組み立てなければなりません。
コレが結構大変です。
[95%完成品]と謳っているところがありますが、95%完成品でも結構大変なので、通販で購入される人は覚悟して購入してください。
組み立て不良は自己責任
もちろん、組み立て不良は自己責任です。
ハンドルの締めが甘いとハンドルがうまく来れず、カーブを曲がれないこともありますので注意してください。
初期不良品のやり取りが大変
初期不良があったときのやり取りが大変です。
荷物も大きいし、荷物の受け取りのやりとりが結構面倒です。
実は今回初期不良があってペダルが回らない状態でした。
お店の人の対応もあまり気持ちの良いものではなく、少しストレスでした。
メンテも自分で。
通販のデメリットは、直販店舗であれば基本的には解消出来るものです。
組み立て不良等があった場合は、自転車屋さんであればしっかりとメンテしてくれます。
使っていて何か不具合を感じたときでも直販店舗であれば、不具合を見てもらえますから安心ですよね。
通販利用はメリット・デメリットを理解したうえでどうぞ
通販のデメリットは、ほぼ全てが自己責任となることです。
メンテ不調で事故にあった場合も自己責任です。
命に関わることなので自信がない人は、直販店舗で購入することをおすすめします。
21テクノロジーの26インチシティサイクルの組立て方を紹介します。
今回21テクノロジーさんで自転車を買ったのですが、説明書が必要最低限という感じで分かりづらかったです。
通販でお客の評判を高めるためには、詳細な組み立て手順を公開するなどすることが大事だと思うのですが、残念ですね。
今回、私が四苦八苦しながら組み立てたときの手順をご紹介します。
添付の説明書をみてもよくわからんという人の参考になればと思います。
ちなみに一人でも組み立て作業は出来ますが、2人いると色々と捗るでしょう。
まずは開梱しましょう。
まずは、ダンボールをあけます。
大きいし、大きなホッチキスみたいなもので留められているので、思い切っていきましょう。
ナイロンの紐(PPバンド)はハサミで切りましょうね。
折りたたまれて小さくなっている自転車君を取り出しましょう
ダンボールをあけると、こじんまりと小さく折りたたまれている自転車が登場します。
やさしく取り出してあげましょう。
一人だと大変なので、二人で取り出すと良いと思います。
取り出すとこんな感じです。
なんだか生まれたての小鹿みたいですね。。
添付品と取扱説明書をチェック!
自転車本体を取り出したら、添付品をチェックしましょう。
- 取扱説明書
- ドライバー
- 六角レンチ
- スパナ?
- 各種ねじ
などが入っております。
ハンドルがブラブラしているので差込みましょう
ハンドルがブラブラしていると作業がやりにくいので、まずはハンドルを穴に挿し込みましょう。
ブレーキのケーブルが絡まないように挿し込みましょう。
折りたたまれている自転車本体を開いてロック
続いてたたまれている自転車本体を広げます。
意外と思うように開いてくれないですが、頑張りましょう。
このあたりも二人いると作業は楽だと思います。
自転車が広がったら、ロックレバーを倒してロックします。
レバーを倒す方向がわからなかったのですが、とりあえず下側に倒しておきました。
作業前に緩衝材をとる
これは好みかもしれませんが、本格的な作業に入る前に、自転車に取り付けられている緩衝材はすべて取り除いたほうが作業しやすいと思いますのでお勧めです。
ハンドルを六角レンチで固定しましょう
ハンドルの固定には、添付されている六角レンチを使います。
こんな感じでハンドルの真ん中の穴に六角レンチの短いほうを挿します。
あとはクルクル回して固定します。
ゆっくり締めていき、最後ハンドルの角度を調整して、最後の一締めを行い、固定して終わりです。
※ここの締めが緩いと重い荷物をかごに入れたときにハンドルがうまくまわってくれませんのでしっかりと締めましょう。
前かごを取り付けよう
続いて前かごの取り付けです。
これが意外と面倒です。
ねじ等のパーツを取り出します。
まずは金属板についているネジを取り外します。
次に金属板を前タイヤの上のワイヤにセットします。
その上に前かごを載せて位置を調整します。
位置を調整したらネジを締めていきます。
前かごはこれで終わり・・・ではありません!orz
前かごをハンドル側にも固定する必要があります。
これが結構面倒なのに説明書には詳しく書いていないので困りました。
軽くネジがとまるのですが、これではNGです。
添付されている工具でネジを固定して逆側から力を入れてネジを締める必要があります。
ここが一番わかりづらいです。
ネジを押し込むように力を入れて締めましょう。
ペダルの取り付け
ペダルの取り付けは簡単です。
穴にはめてレンチで回して固定するだけです。
片方はすでに固定されているので、もう片方だけ作業すればOKです。
あとは赤い反射板を取り付けて完成です。
まとめ:通販の自転車組立は結構大変なので直販がおすすめ
通販で自転車を買うという選択は、メリットもあるのですが、デメリットもあります。
- 自分で組み立て、メンテも自分で。
- 不良は自己責任。
このあたりが受け入れられる人は、通販でもいいと思います。
ただし、不安な人は直販店舗の自転車屋さんで買うほうが良いかもしれません。
幸い私の買った自転車は今回紹介した組み立て手順で組み立てて不具合なく使えています。
世の中には色々な自転車がありますが、参考にしてもらえればと思います。
それでは今日はこの辺で! ふるのーと(@fullnote)でした!(*^^*)