こんにちは!ふるのーと(fullnote)です!(*^^*)
ZOOMから高音質のフルHD動画を撮影できるハンディビデオレコーダーの新製品が出ましたのでチェックしてみたいと思います。
ZOOMハンディビデオレコーダーシリーズ
まず、ZOOM社のハンディビデオレコーダーシリーズのおさらいです。
ZOOM社は音楽関連に特化した製品を出していて、このハンディレコーダーシリーズは、簡単に言うとデジカメやスマホより高音質で取れるカメラ機能付きレコーダーです。
例えば、ライブハウスなどの大音量の録音はスマホでは音が割れてしまうのですが、こういったビデオレコーダーを使うと音がキレイに録れます。
また、気にならない人は気にならないのですが、デジカメやスマホのマイクなどでは、聞こえないような高音・低音部はカットしています。
そのほうがデータ容量も削減できるので、容量の限られたスマホには都合が良いのは非常に理にかなっていますね。
一方、専用レコーダーはスマホよりも広範囲の音域を録音可能で、より実際の音に忠実な音が録音されます。
したがって音楽好きの皆さんはこのZOOMのハンディカメラレコーダーを結構持っていたりします。
しかし、このレコーダー、画質があまり良くなくて有名です。
当然、見れないほどひどいわけではないのですが、スマホのカメラ機能が良くなってるせいで、スマホで撮った画像と比べると劣っているので少しガッカリすることがあります(笑)
zoomのQ4と、ニコンのデジカメの動画、画質はデジカメの方が良かった。
むむぅ。— YO-SUKE@俺ファミとDP (@yo_suke9) January 20, 2016
ZOOM Q8基本画質は一昔前のスマホレベルだけどたまに頑張って最近のスマホくらいにはなる。樽を一切気にしない潔い広角はとても便利で良い。
— カワノマサキ (@pocomo) September 5, 2016
ZOOM Q8
現在のラインナップとして最上位にあるのがQ8。
主な特長は以下のとおり。
- より明るくワイドな映像を撮影できる、F2.0/広角160°のレンズを採用
- シーンに応じて5種類の別売マイクカプセルに交換可能
- 脱着可能なXYステレオマイク(XYQ-8)を標準付属
- 構図を確認しながら自分撮りできる180°反転可能な液晶モニター
- フルHDを超える3M HDモード(2.3K画質)を含む、5種類の撮影モードを用意
- ライティング環境に応じた、3つのシーンセレクト設定(Auto/Concert Lighting/Night)
- 最高24bit/96kHzハイレゾ音質 のWAVフォーマット (AACフォーマットにも対応)
- 最大4トラック同時のオーディオ・レコーディング
- 外部マイク/ラインを接続できる2系統のXLR/TRSコンボ入力 (ファンタム電源/-20dB PAD対応)
- レベル/パン設定が可能な、4チャンネルのオーディオミキサー機能
- PC/MacとのUSB接続で、WEBカメラ、USBマイク、カードリーダーとして使用可能
- iPadのUSBマイクとして使用可能 (別途iPad Camera Connection Kitが必要)
- 大画面テレビに映し出せるHDMI出力 (NTSC / PAL両対応)
- USBまたは別売ACアダプタで繰り返し充電できるLi-ionバッテリー
- フル充電で2時間以上のバッテリー駆動が可能
- 記録メディアに、SD/SDHC/SDXCカードを採用 (最大128GB対応)
- 直感操作が可能なタッチパネル液晶
- 風による吹かれを防ぐウィンドスクリーンを標準付属、ローカット機能も装備
- 市販のカメラ用三脚/アクションカム用マウントに取り付け可能
2番めのマイクカプセル交換がZOOMらしさですね!
レンズはF2.0で画質は3M HDモードということでスペックはいいんです!
2015年1月発売で、価格は35,000円前後です。(なんか昔より安くなったような。。。)
ZOOM Q4n
ひとつ下のラインナップとしてあるのが、Q4nです。
主な特長は以下のとおり。
- XYステレオとABステレオを切り替えられる新開発のマイクシステム
- より明るくワイドな映像を撮影できる、F2.0/広角160°のレンズを採用
- 撮影環境に応じて明るさと色味を調整する10種類のシーンセレクト設定
- 被写体にクローズアップできる5段階のデジタルズーム機能
- 記録メディアに、SD/SDHC/SDXCカードを採用 (最大128GB対応)
- 直感操作が可能なフルカラーのタッチパネル液晶
- フルHDを超える3M HDモード(2.3K画質)を含む、5種類の撮影モード
- 動きの速い被写体に適した、60フレーム/秒(720p)の撮影にも対応
- 構図を確認しながら自分撮りできる180°反転可能な液晶モニタ
- 最高24bit/96kHzのWAVまたはAACフォーマットで、オーディオのみ記録可能
- オーディオ機器や外部マイクを接続できるステレオミニ仕様の入力端子
- PC/MacとのUSB接続で、WEBカメラ、USBマイク、カードリーダーとして使用可能
- iPadのUSBマイクとして使用可能 (別途iPad Camera Connection Kitが必要)
- 大画面テレビに映し出せるHDMI出力 (NTSC / PAL両対応)
- USBまたは別売ACアダプタで繰り返し充電できるLi-ionバッテリー
- フル充電で2時間以上のバッテリー駆動が可能
- 風による吹かれを防ぐウィンドスクリーンを標準付属、ローカット機能も装備
- 市販のカメラ用三脚/アクションカム用マウントに取り付け可能
これもマイクが特徴的です。Q8と違って、可動式のマイクががニョキッと出てます。
なんだか可愛いです(笑)
2015年11月発売で、価格は27,000円前後です。
Q8と比べると1万円ちょっと安価なので手が出しやすいですね!(*^^*)
ZOOM Q3HD
ちなみに私はQ3HDと言うものを昔持っていました。
もう販売停止みたいですね!
使いやすくて結構使い込みました!
もう売っちゃいましたが。
http://fullnoteblog.com/buy-and-sell
ZOOM Q2nとは?Q2HD後継機?
そして今回、ZOOMが満を持して、この秋、新製品を出してきました。
その名も「Q2n」です。
名前から察するにQ2HDの後継機ですね。
Q2HDはこちら↓
Q2nのnはきっと「next」のnでしょう。
ちなみにQ2HDはもう販売停止です。
Q3HDも販売停止なのでこの価格帯の製品としては新たにでるQ2nということになりますね。
Q2nの主な特長は以下の通り。
- 奥行きのある立体的なステレオイメージを収音するXYステレオマイク
- 明るくワイドな映像を撮影できる、F2.0/広角160°のレンズ
- ライブハウスやコンサートホールなど、音楽シーンを中心とした10種類のシーン設定
- 録音レベルを自動調整できる3種類のオートゲイン (CONCERT/MEETING/SOLO)
- 映画やミュージックビデオで標準の24フレーム/秒での録画をサポート
- 記録メディアに、SD/SDHC/SDXCカードを採用 (最大128GB対応)
- 大画面テレビに映し出せるHDMI出力 (NTSC/PAL両対応)
- 動画データは、MOVフォーマットで記録 (MPEG-4 AVC/H.264形式)
- WAVフォーマットで、オーディオのみを記録することも可能
- オーディオ機器や外部マイクを接続できるステレオミニ仕様の入力端子
- ライン/ヘッドフォン出力と、サウンドチェックに便利な内蔵スピーカー
- PC/MacとのUSB接続で、WEBカメラ/USBマイクとして使用可能
- iPadのUSBマイクとして使用可能(別途iPad Camera Connection Kitが必要)
特長だけ見るとあまり目新しい機能はないですね。
この謎の形以外は!!
何なんでしょうね。
この形。
早く実際に形見てみたいです(笑)
2016年10月末発売予定で、価格は15,000円前後。
あまり、Q4nと値段変わりませんが、コンパクトさはQ2nのほうが良さそうですね!
取り敢えず期待したい!
ちょっとレビュー記事やレビュー動画を待ちたいですが、期待したいです!
音質は文句なしなので、画質を頑張ってほしい!!
と、いうか画質に関してはかなり色々なところから指摘があるはずなのに何で改善しないんでしょうね。
キヤノンさんとかとコラボ出来ないものですかねえ。
SONYのHDR-MV1ってどうなの?後継機は?
よくZOOM Qシリーズと比較にされるのが、SONYのHDR-MV1。
コレが出たのが2013年の10月。
そろそろこちらの後継機に期待したいところ!
SONYは一眼や高級コンデジなど、カメラの技術があるので、カメラにかなり期待しています。
正直少しくらい高くていいのでもっと画質のいい後継品に期待しています!
SONY様!お願いします!!
あ、もちろん、ZOOMさんにも期待していますよ!(笑)
レビューが出てきた
発売から少し時間が経ったのでレビュー動画も増えてきましたね。
当初の予定通り音は大音量でも割れることなく良く録れていますね。
何故か焼き鳥を録ってる動画もあった(笑)しかもよく録れてるっていう。
Q2nの動画を見てると結構魚眼っぽく広く周りが歪むような感じの動画が多いんですよね。
これは設定で変えられるのかしら?
専用アクセサリーパッケージAPQ-2n
専用アクセサリーパッケージも出ましたね。
しかし、相変わらず、形が面白いですよね。
ケースは収まりが良さそうなのでコンパクトに持ち運べそうですね。
まあ、そんなことより、アクセサリーのページ見ていて思ったのが、
ヘアリーウィンドスクリーンをつけたQ2nたん、超イケメソ(✽ ゚д゚ ✽)♡
ヘアリーっていうくらいだからやっぱり髪意識しているんですかね(笑)
どうやらQ2nを使う際にはレンズフードも必須そうなので今から買うならアクセサリーセットを買っておくのが間違いなさそうですね。
【追記】2018年9月新色登場!
2018年9月に新色が登場しましたね。
それなりに人気があるということですかね(*^^*)
【追記2】4K高画質のQ2n-4KがZOOMから出るぞー!!
9月に新色が出たばかりですが、高精細な4K画質、HDR撮影機能を搭載した「Q2n-4K」が11月に出ました!
これは久々に購買意欲刺激されますね。。じゅるり。。。
レビュー動画を漁る生活が始まりそうです。
どなたか「Q2n-4K」を買ったら感想教えてください。
それでは今日はこの辺で! ふるのーと(@fullnote)でした!(*^^*)
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