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【決定版】初心者におすすめ定番ボーカル用マイクの選び方と比較まとめ

この記事は約7分で読めます。

ふるのーと
ふるのーと

 

マイク何買ったらいいかな?

 

 

こんにちは!ふるのーと(@fullnote)です!(*^^*)

 

マイクって色々種類があってどれを選んだらいいか分からないですよね。

いくつかおすすめマイクを紹介したいと思います。

 

ライブするだけでなく、歌ってみたとかYoutube投稿している人など、色々な人の参考になれば幸いです。

 

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ダイナミックマイクとコンデンサーマイクどっちを選んだら良いの?

まずはじめに、マイクにはダイナミックマイクコンデンサーマイクがあるのをご存知でしょうか?

 

簡単に言うと

  • ダイナミックマイクは、頑丈で、感度が低くて、安価。(コンデンサーマイクと比べて)。
  • コンデンサーマイクは、振動や湿気に特に弱くて、感度が高く、高価。(ダイナミックマイクと比べて)

ですね。

あとコンデンサーマイクは別途が電源必要だったりします。

 

初心者のマイク選びという観点では、丈夫で取り回しの簡単なダイナミックマイクをお勧めします。

 

マイクの指向性(極性)とは?

マイクロホンには、特定の方向から来る音だけをよく収音できるように設計されているものがあります。

こうした性質のことを指向性といいます。

 

無指向性(全指向性)マイクはどの方向からでも同じ感度で集音するもので、単一指向性のマイクは一つの方向からの感度が特に高いものになります。

単一指向性(カーディオイド)はさらに指向性の高い超単一指向性(スーパーカーディオイド)と言うものがあります。

よく上のような図があると思うのですが、マイクの最も感度が高い方向(収音軸)を基準(0゜、0dB)として、周囲360゜を円形のグラフに表しています。これがよくわからないんですよね。(^_^;)

 

SHUREさんのページにわかりやすい図があったのでご紹介します。

 

単一指向性(カーディオイド)

超単一指向性(スーパーカーディオイド)

無指向性(全指向性)

双方向性(Figure of Eight)

 

指向性まとめ

https://www.shure.co.jp/ja/support_download/educational_content/microphones-basics/microphone_polar_patterns

https://www.shure.co.jp/go/micbook/

 

初心者におすすめの定番ボーカル用マイクの選び方と比較

ボーカル用マイクの超定番SHURE SM58(通称ゴッパー)

初心者がマイマイク選びに迷ったら、まず、このSHURE(シュアー)のSM58、通称ゴッパーを選べばよいかと思います。

※SHUREにはBETA58Aというマイクもありますが、「ゴッパー」と行ったらこのSM58をさします。

 

ほとんどのライブハウスは、このSHURE SM58が標準マイクとして置いてあります。

つまり、普段からこのマイクで使いまわしを練習しておくことで、ライブでも普段の練習との差を出来るだけ少なくして本番に挑むことが出来るのです。

 

このマイクの品質・コスパについては、色々なところで長年使い続けられている歴史が証明しています。

 

値段も12,000円前後と非常に手頃ですし、まずはゴッパーを選んでおけば間違いないでしょう。

 

このマイクの指向性は単一指向性(カーディオイド)です。

狭すぎるということもなく、少しくらいであれば動いても音を拾ってくれる本当に汎用的なマイクになっています。

弾き語りとか路上ライブとかで扱いやすいと思います。

 

ちなみにSM58-LCEとSM58-SEとありますが、LCE(スイッチ無し)、SE(スイッチ付き)の違いです。

スイッチのないSM58-LCEが定番ですのでこちらを選べばOKです。

 

女性に人気なAUDIX OM5 (男性もOK)

女性に人気のボーカルマイクとしてはAUDIX(オーディックス)のOM5があります。

 

AUDIXのオールラウンドな定番マイクはOM3なのですが、OM5のほうが、低音が抑えられていて高音の伸びが良く、音抜けが良いと言われています。

値段はSM58はより少しだけ高くて15,000円前後です。

 

また、マイク本体が細身のため、握り安くなっています。

 

このマイクは超単一指向性(スーパーカーディオイド)なのでマイクが拾う角度が狭いです。

少しずれると音の入りが結構変わってしまうので注意が必要ですが、

意図しない音は拾わないのでボーカルの声だけをうまく集音して綺麗に出してくれます。

 

SM58の上位モデルSHURE BETA58A

SM58の上位モデルとして、位置づけられているのがBETA58Aです。

値段もSM58より少し高くて18,000円前後です。

 

SM58よりも集音性がよく、超単一指向性(スーパーカーディオイド)のマイクになっています。

 

高域の音が強く出てバンドサウンドなどに埋もれないヌケの良いハッキリとしたサウンドになります。

 

あとはSM58よりも丈夫な作りになっているそうです。

 

アカペラのパーカスやベースでよく使われるSHURE BETA57A

BETA57Aはボーカル用と言うよりかはどちらかと言うと楽器用なのですが、ボーカルで使っている人もいます。

 

また、アカペラをやっている人だと、ボイスパーカッションをしている人が、このマイクを好んで使っていることがあります。

 

超単一指向性なので扱いが難しいですが、近接効果やスネアなど抜けの良い音になるそうです。

値段はBETA58Aと同じくらいで18,000円前後です。

 

安くマイマイクが欲しい人のためのBEHRINGER  XM8500

とにかくマイマイクが欲しい!けど最低限の品質は欲しい!という方のためのマイクがBEHRINGER(ベリンガー) のXM8500です。

恐らくSM58を意識して作られた単一指向性マイクです。

学生でとにかくマイクが欲しいという人はこのマイクが良いのではないでしょうか。

値段もSM58が1万円前後に対して2~3千円と非常に手頃です。

 

歌ってみたの宅録やDTM用の入門コンデンサーマイクRODE(ロード)  NT1-A

Youtubeやニコニコ動画の「歌ってみた」動画を宅録で撮る際の入門コンデンサーマイクとして有名なのが、RODE(ロード)のNT1-Aです!

この値段(2万円前後)でこの品質のコンデンサーマイクは他にはないでしょう。

さらにポップガードとショックマウントもついているなんてお得すぎます!

このマイクはノイズが非常に少なく、クリアなサウンドがとれます。

宅録入門に最適なコンデンサーマイクでしょう。

 

「ボーカル用には向いていない」なんてネット上でのコメントを見ますが、そこは好みの問題といったところかと思います。

 

番外編:芸人さんのためのマイク? SONY C-38B(通称:サンパチ)

皆さんは、芸人さんが漫才をするときのセンターマイクとして長年親しまれているマイクがあります。

通称「サンパチ」

SONYの「C-38B」がそれにあたります。

 

「C-38B」は、SONYとNHK放送技術研究所によって1950年代に開発された国産初の真空管コンデンサーマイク「C-37A」の後継機種として誕生したそうです。

 

このマイクはコンデンサーマイクです。

また指向性切替式で単一指向性/全指向性を切り替えることができます。

 

「漫才マイク」なんて言われることもあるこのマイクですが、非常に集音がよく、ボーカル撮りのマイクとしても十分使えます。

お家に一本いかがでしょうか?(笑)

お値段は15万円前後。

 

初心者におすすめ定番ボーカル用マイクの選び方と比較まとめ

初心者にお勧めのボーカルマイクとしてはやはりSHURE SM58をお勧めします。

非常に汎用性が高く、一本持っていても損はないと思います。

 

その他のマイクを試して見たい人も、まずはここで紹介したマイクから試して見ていけば、それほどハズレは引かないのではないかなと思います。

 

では今日はこの辺で!

ふるのーと(@fullnote)でした!(*^^*)

美味しい食事と音楽に囲まれて毎日笑顔を大切に過ごしています。
ブログもYoutubeものんびりとやっています。(*^^*)

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