こんにちは!ふるのーと(fullnote)です!(*^^*)
ずっとほしいと思っていたホームプロジェクターをついに買いました!
今年のお盆は帰省しないので、自宅でゆっくり映画でも見ようかなと思い、購入に踏み切りました。
マイナーなメーカーの格安プロジェクターですが、Wifi対応・4600lmで7千円台と超コスパのいいモデルです。
これからホームプロジェクターを買おうという人は是非参考にしてください。
家庭用ホームプロジェクターとは?ビジネス用と何が違う?
プロジェクターと言えば、少し前は会社のプレゼンや学校で使う製品でした。
しかし、最近では安価で品質のよい家庭用のプロジェクターが出てきて、家庭でも大型の画面を楽しめるようになってきました。
ビジネスで使う業務用と家庭で使うプロジェクターでは基本的な機能に違いはありません。
「パソコンなどの外部入力を大きなスクリーンに投影する」基本的にはこれです。
ただし、暗くして見ることを前提にしたホームプロジェクターに比べて、ビジネスでは画面を見ながらメモを取ったりするので照明がついていてもキレイに見えるように出力パワーが協力で画質が良いものが多いです。
あくまで目安ですが大まかに分けると以下のような感じだと思います。
家庭用 | 業務用 | |
---|---|---|
価格 | 1~10万円 | 30万円以上 |
サイズ | 小型 | 中型 |
コントラスト | 2000~5000程度 | 50000以上 |
明るさ | 3000lm前後 | 5000lm~ |
ビジネス用は文字も良く移すのでコントラスト比が高いものが多いですね。
光の強さを表すルーメンも5000ルーメン以上が多いです。
一方家庭用はコントラスト比は3000:1くらいのものが主流です。
値段も大きく異なりますね。
ただ最近では小さい会議室ではホームプロジェクタを利用しているところも増えていますので、家庭用と業務用の境界線は変わりつつあります。
ホームプロジェクターの選び方
プロジェクターを選ぶ際に押さえておきたいポイントは以下の5つです。
- 価格
- コントラスト比
- 明るさ(ルーメン)
- Wifi有無
- サイズ・重量・台形補正
価格
ホームプロジェクターを買う場合はまずは予算を決めましょう。
人気の価格帯は1万円前後です。
もちろん、品質が高いものは値段も高いものがありますのでいくらくらいまで出せるかを決めておくと良いでしょう。
コントラスト比
プロジェクターの画質を決める一つにコントラスト比があります。
この数値が高いほうが良いプロジェクターであるといっても、あながち言い過ぎではありません。
1万円前後のプロジェクターだと、3000:1を基準にして貰えればと思います。
これより低いのはあまりおすすめしません。
ちなみにビジネス向けのプロエジェクターは10000:1とかです。ただし金額が高すぎますので家庭で使うには現実的ではありません。
ルーメン(光の明るさ)
ルーメンも画面の見やすさの一つの指標になります。
ルーメンが高いと少し部屋が明るくてもはっきりと映すことができます。
1万円前後のプロジェクターだと3000~4000lmが目安です。
最近では5000lmというものも出てきているので全体的に数値が上がってきています。
ちなみに真っ暗にして見るのであれば、違いはあまり気にならないかもしれません。
Wifi
Wifi機能の有無は格安プロジェクターでは価格に影響あるところですのでチェックしておきましょう。
同じような性能の場合、Wifiありだと1万円、Wifiなしだと7000円というような金額の違いが出てきます。
Wifi機能があると特別な機器なしに、スマホの画面をプロジェクターに移せるので非常に便利です。
ただし、スマホと接続する場合はAmazonプライムビデオ、Netflix、Huluといった動画サイトが著作権の関係でうまく映らないといったことがあるそうなので注意が必要です。
また、Wifi機能がなくてもFire TV Stickや別途接続機器を用意することでWifi機能を後付することが可能です。
ちなみに私はなんとなくWifi機能ありを買いましたが、Fire Stickもあるのでなくても良かったかも知れません。
サイズ・重量・台形補正
プロジェクターのサイズは価格が同じであればあまり変わりませんが、モバイルプロジェクターと言われる小型プロジェクターは金額が高くなります。
また、安いプロジェクターの台形補正は出来ると書いてあっても期待してはいけません。
アナログの台形補正機能はピント調整が難しく、どうしてもボケてしまいます。
格安プロジェクターELEPHAS W13レビュー!
色々調べた結果、私は「ELEPHAS W13」というプロジェクタを購入しました。
ELEPHAS W13は、
- 明るさ:4600lm
- コントラスト:3000:1
- Wifi機能あり
で、7000円台とコスパの非常に良いプロジェクターです。
ちょうどタイムセールをやっていたこともあり、思わずポチってしまいました。
いざ開封!
購入はもちろん、Amazon。
ポチった次の日に来ました。到着が早いのは良いですよね。
ダンボールを開けると白い袋に包まれてプロジェクターが固定されていました。
袋から出すとこんな感じのシンプルな箱でした。
箱の中身はエア緩衝材と箱が一つずつです。
袋から出すとこんな感じです。
- プロジェクター本体
- 説明書
- リモコン
- 電源ケーブル(電池が無いので単4電池が必要)
- HDMIケーブル
- RCAケーブル
- 調整ネジ
が入っていました。
リモコンは電池は別途必要なので単4電池2本用意しておきましょう。
プロジェクター外観
正面の写真がこちら。
開封して感じたのが思ったよりも軽くて小さいです。
重さは1009gでした。
プロジェクターって大きいイメージがあったのですが、時代は変わったものですね。
レンズキャップが付いているので映す時は外しましょう(あるある)
サイドの写真がこちら。
接続端子・スロットは
- HDMI
- USB
- VGA
- AC
- イヤホンプラグ
- TFカード(microSD?)
がありました。
背面は電源ケーブルとスピーカーがあります。
背面に電源ケーブルをさすので垂直に立てて利用するというのは難しそうです。
上面はこんな感じです。
コントロールボタンと焦点を調整するリングと台形補正用のリングがあります。
見て分かるように触ると指紋?というか触った跡が付きます。
底面はこんな感じです。
三脚や調整ネジを取り付けるネジ穴があります。
三脚を使うと便利!天井投影もOK!
底面にネジ穴があるので三脚に取り付けることができます。
プロジェクターを利用する時は安くていいので三脚も買っておいたほうがいいです。
私はAmazonで2000円くらいの三脚を買いましたがコレがなかなか便利です!
Amazon Fire TV Stickとの連携オススメ!
私はAmazon Fire TV Stickを持っていたので接続したのですが、コレ便利でした。
プロジェクターに直接Wifi接続するとプライムビデオがうまく映らなかったのですが、Fire TV Stickであれば問題なく見れました。
Netflixももちろん見れました。
結構きれいに映ったよ!
部屋を暗くして映すとこんな感じです。
結構くっきり映ります。
ただし、めちゃめちゃキレイな画像を期待してはいけません。
テレビのような綺麗さはありませんのでその点は認識しておきましょう。
あまり大きくしすぎてぼやける時は少し小さくするとキレイに映ります。
また、台形補正すると端がぼやけるのでできるだけデフォルトで四角形になるようにしたほうが良いです。
音も悪くないよ。ファンの音もそこそこ大きいよ。
音の良し悪しに関する口コミがありますが、個人的には値段の割に音量も大きいですし、十分だと思います。
ちなみにファンの音がそれなりにします。
映画を見始めたら気にならなくなりますが、本当に没入したい人はヘッドホンでつないで聞くのが良いと思います。
どういうプロジェクターでもファンの音はしますので。。
【追記】パソコンとHDMIでつないでもプライムビデオ見れました
試しにパソコンとHDMIケーブルで接続してみたところ、問題なくプライムビデオ見れました。
ノートパソコンが届いたら活用したいと思います。
格安プロジェクターでも十分きれいだよ!
今回、7千円台の格安プロジェクターを購入しましたが思ったより、キレイに映りましたよ。
おすすめです!
映画を見たり、ライブビューイングしたり、私のおうちライフが間違いなくアップグレードしました。
今年の夏はネット配信も沢山あるのでおうちフェスを楽しみたいと思います。
Hulu、Amazonプライム、Netflixも契約必須ですね!(←コレを機に契約しました。廃人確定。)
それでは今日はこのへんで!ふるのーと(@fullnote)でした!(*^^*)
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