こんにちは!ふるのーと(fullnote)です!(*^^*)
今年の休みは千葉にあるグランピング施設にBUB RESORTに行ってきました。
BUB Resortでは一日中アクティビティが開催されていて、息子が大はしゃぎでした!
小さなお子さんのいる家族にはオススメです。
BUB Resortどんなところか実際に体験してきましたので紹介したいと思います。
子連れでの次の旅行先を探している人は是非参考にしてみて下さい。
- BUB Resort(バブ リゾート)とは
- BUB RESORT Chosei Village(長生村)について
- なぜBUB Resortに行くことにしたのか
- 1泊2日の旅行プラン(BUB Resort以外含む)
- 【予算】一泊二日の千葉旅行でかかった費用
- BUB Resortがおすすめの年齢は?中学生やカップルは楽しめる?
- BUB Resortに行くときのおすすめの持ち物
- 事前の買い出しはベイシアがオススメ
- 実際にBUB Resort長生村に行ったのでブログでレビューしていきます!
- 元気なスタッフがお出迎え
- 虫取り
- チェックイン:事前チェックインをお忘れなく
- こどもチェックイン
- フリーWifiはある、楽天モバイルはつながりにくい
- トイレには数には気をつけて(体験談)
- アクティビティ表
- ヤギの餌やり
- ドームテント、ベルテント、コテージ
- テントの鍵の締め方がよくわからない
- 合同インフォメーション
- スイカ割り
- プール
- 水鉄砲合戦
- カブトムシトラップ作り
- アルコールコーナー解禁
- トランポリン
- 大夏祭り縁日:射的、焼きそば、スーパーボールすくい
- 夕食BBQ
- 夜のカブトムシ取り
- 夏のスターウォッチング
- 廃校お化け屋敷
- 盆踊り
- 花火大会
- シャワーの予約について
- シャワールームとアメニティは思っていたよりたくさんあった
- 朝食
- 巨大すごろく
- 水爆弾バトル
- チェックアウト
- BUB Resortの口コミ・レビュー
- 最高に子供が楽しめるグランピング施設BUB RESORT Chosei Village
BUB Resort(バブ リゾート)とは
BUB Resortは「思い切り遊べる、大自然の泊まれるテーマパーク」を全面に押し出した体験型の宿泊施設です。
株式会社BUBにより運営され、2023年現在、以下の2つの施設が存在します。
- BUB RESORT Chosei Village(千葉県長生村)
- BUB RESORT Yatsugatake(山梨県北杜市清里※八ヶ岳)
ちなみに私は今回、千葉県の施設を利用しました。
会社自体は2018年に出来たばかりですので2つの施設とも非常に新しくてキレイです。
- 2018/10/29株式会社BUB設立
- 2019/7/1BUB CAMP GROUND(千葉県長生村)オープン
- 2020/3/4BUB CAMP GROUND→BUB RESORT Chosei Villageに施設名称の変更
- 2023/4/22BUB RESORT Yatsugatake(山梨県北杜市清里)オープン
なお、株式会社BUBの概要は次のとおりです。
会社名 | 株式会社BUB |
設立日 | 2018年10月29日 |
資本金 | 232,000,000円(資本準備金含む) |
事業内容 | エンターテイメントリゾート事業 |
法人番号 | 1010401141812 |
代表 | 一戸 悠人 |
所在地 | 東京都品川区西品川一丁目1ー1 住友不動産大崎ガーデンタワー9階 トンネル東京(コワーキングスペース) |
info@bub-inc.com ※宿泊に関する問い合わせは以下問い合わせフォーム 千葉:https://bub-resort.com/contact/ 山梨:https://yatsugatake.bub-resort.com/contact/ | |
会社URL | https://www.bub-inc.com/ |
施設URL | 千葉:https://bub-resort.com/ 山梨:https://yatsugatake.bub-resort.com |
SNS | Instagram、Facebook、Twitter(X) |
PR TIMES | https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/43533 |
いわゆるスタートアップの位置づけのようで、資本金はなんと2.3億円。
リゾート開発事業にはお金がかかるんですね。すごいです。
代表の一戸さんはリクルート出身でかなりやり手のようですね。
→26歳で起業。リクルートをやめてBUBを始めた理由。(wantedly)
ちなみに一戸悠人さんはdofaの一戸健人さんの弟とのこと。
兄弟で社長とか本当にすごい人たちですね。
BUB Resortの求人採用ページをみてみると面白いかも
ちなみにBUBは採用も積極的に行っているようです。
会社のページを調べてみるとクルーの色々な情報が載っているので宿泊前後に覗いてみると楽しめると思います。
BUB RESORT Chosei Village(長生村)について
BUB RESORT Chosei Villageと初めて見たとき、「Chosei Village」ってなんやねんって思いましたが、所在地の長生村(ちょうせいむら)のことでした。(長生きしそうな村名ですな。)
廃校の敷地をリノベーションしたグランピング施設となっていて、広さは東京ドーム一つ分くらい。
スタッフ付き添いのアクティビティが一日中開催されているのが特徴です。
BUB RESORT Chosei Villageの基本情報は次のとおりです。
施設名 | BUB RESORT Chosei Village |
チェックイン | 13:00~ |
チェックアウト | ~10:00 |
敷地面積 | 40,000㎡ |
駐車場 | 30台 |
住所 | 〒299-4332 千葉県長生郡長生村金田2811 |
TEL | 0475-36-7770 |
問い合わせ | https://bub-resort.com/contact/ |
BUB Resort Chosei Villageはアクセスが抜群!最寄り駅の送迎もあるよ
BUB Resort Chosei Villageは、千葉県東側の九十九里浜付近にあります。
東京・神奈川からはアクアラインを通って、木更津からBUB付近のインターチェンジまで高速道路が通っていますので、車でのアクセスも非常に良いです。
渋滞がなければ一時間半もあれば行くことができます。
近いっていいですね。
もちろん、電車でのアクセスも良くて東京駅から特急わかしおで1時間ほどです。
あとおもしろいのは、ヘリコプターでのアクセスも可能という点です。
もちろん金額はそれなりにするので簡単には利用できないですが面白いですね。
BUB(千葉)へのアクセス⇒https://bub-resort.com/access/
なぜBUB Resortに行くことにしたのか
私が今回BUB Resortに行くことにした理由を紹介しておきます。
グランピング体験したい!BBQしたい!
せっかくなので夏っぽいことしたいな~と漠然と思ったのがきっかけでした。
最近のキャンプブームで色々なところでキャンプ関連の話題を目にします。
でも、本格的なキャンプをやる元気もないしな~、きれいで楽なところないかな~
⇒それグランピングやん!
そこでお手軽にアウトドアを体験できるグランピングに注目しました。
値段は少し高めになりますが、手軽にBBQを体験できたり、快適なテントに泊まれる点は非常に魅力的でした。
3歳の幼児が楽しめるアクティビティがたくさんある!クルー付き添いなので安心安全!
旅行の中心は基本は息子なので、息子が思いっきり遊べる環境が用意されているBUB Resortは、見た瞬間に気に入りました。
アクティビティのほとんどが小さい子でも楽しめる内容になっていますし、すべてのアクティビティにスタッフがついているので、少しくらいなら子供だけ預けることも可能で、子連れに最適だと思いました。
アルコール飲み放題のオールインクルーシブ🍺
私にとって嬉しかったのが、17時~20時のアルコール飲み放題!
ビール、ワイン、日本酒、焼酎と至れり尽くせりでした。
食事中だけなく、時間内であればいつでも飲めるので、子供が遊んでいるのを横目にアルコール呑みまくりでした。
東京から近い!ペーパードライバーでも頑張れる距離!
グランピング施設は色々なところにありますが、行きと帰りの交通で疲弊したくはありません。
BUB Resortは東京から2時間以内にアクセスできるというのは非常にありがたかったです。
しかも、アクアラインに乗ってからはほとんど高速道路で一本なので複雑な運転は不要で助かりました。
ちなみにレンタカーは「たびらい」というところ経由で借りるのが一番オトクになるケースが多いですので是非比較してみて下さい。
近くに海や温泉もある!
BUBは車で5分~10分くらいのところに海や温泉施設があります。
BUBの滞在中は行く暇はありませんが、BUBに行く前や、チェックアウト後にいって夏を満喫できる点もグッドポイントでした。
1泊2日の旅行プラン(BUB Resort以外含む)
今回の旅行のスケジュールを紹介します。
- 1日目
8:00出発(東京) - 10:00
近くの海水浴場。早くついたので少し海を満喫しました。
- 12:00
近くの巨大スーパー。たいていのものはこちらで揃います。
- 13:30BUB Resortチェックイン
BUBでの過ごし方は後述
- 2日目
10:30BUB Resortチェックアウト - 12:00
動物との距離が近い!!期待していませんでしたが、思ったより楽しめました。
- 15:30
お土産購入。ご飯のお供と名産の落花生を購入。
- 18:30帰宅
8月のお盆の時期だったので少し渋滞にハマりましたが、余裕をもったスケジュールにしていたので比較的予定通りに進めることができました。
旅のほとんどをBUB Resort内で過ごスことになるのでプランも立てやすかったです。
今回はとくに無理することなくのんびり楽しめました。
二日目は時間があれば海や温泉でのんびりプランでも良いかもですね。
東京神奈川辺りに住んでいる人であれば同じようなプランが立てられると思うのでぜひ参考にしてみてください。
【予算】一泊二日の千葉旅行でかかった費用
お金的なところが気になる人もいるかと思います。
今回かかった費用を赤裸々にご報告しますね。
基本的にはBUBリゾートと交通費(レンタカー、高速道路代、ガソリン代)です。全体の9割を占めます。
2023年8月11日~12日のお盆真っ只中だったのでピークシーズン料金となり、少し高めになっていると思います。
項目 | 費用 | 備考 |
---|---|---|
BUB Resort | 109785 | |
レンタカー | 21120 | |
高速道路 | 5310 | |
ガソリン | 1798 | |
市原ぞうの国 | 5300 | |
海の家(焼きそば、かき氷) | 1100 | 軽い朝食 |
ベイシア(惣菜、お菓子、飲み物) | 2000 | 軽い昼食 |
昼食(ガパオ、カレー、ハンバーガー) | 3200 | ぞうの国 |
動物の餌 | 500 | ぞうの国 |
ペンギンの餌 | 200 | ぞうの国 |
合計 | 150313円 |
全部で約15万円ですね。
やはりお盆のピークシーズンだったので少し高めになってしまいました。
ただ、思いっきり楽しめたのでOKです。
時期をずらせばもう少し安く旅行できると思います。
BUB Resortの宿泊料金は高い?
私達が利用したBUB RESORT Chosei Villageの今回の宿泊費の内訳は次のとおりです。
大人 | 40700 |
大人 | 40700 |
子供3歳 | 28385 |
合計 | 109785円 |
大人40700円もそこそこ高いですが、何より3歳の子供料金が3万円近くかかった点は、やはり高めの価格設定帯と言わざるをえないでしょう。
宿泊施設によっては、3歳であれば無料、もしくは金額的にかなり安い価格設定になっているところもたくさんあります。
ですので、ファミリー全体として価格を抑えたい場合は、他の宿泊施設も検討しても良いかもしれません。
ただし、BUB Resortは、BUB Resortでしか体験できないアクティビティがたくさんあります。
そこに魅力を感じられるのであれば、この金額を払う価値があるでしょう。
BUB Resortの赤ちゃんの料金は無料?
BUB Resortは、3歳以上は子供料金が必要です。
3歳だからご飯はいらないのですが~と言ってもお金はかかります。
お恥ずかしながら実際に確認しました。笑
3歳になったばかりで、専用の食事や寝具は不要ですが費用はかかりますか?
お子様のご宿泊についてですが、3歳から宿泊料金が発生してしまうため食事・寝具なしは選択することができません。
各種ソフトドリンクをはじめ、キッズシェフコーナー(ハンバーガー作り)もございます。少しでも楽しんでいただければと思います。
なお、3歳未満であれば無料です。
確かに0~2歳は無料ではあるのですが、BUB Resortのアクティビティを本格的に楽しめるのは少し大きくなってからになりますので、3歳より大きくなってからの利用がオススメです。
予約は楽天トラベルもじゃらんもYahooも基本は同じ。公式は空いてる?
なかなか良い値段のするBUB Resortですが、どこで予約するのが良いのでしょうか。
基本的には楽天トラベルもじゃらんもYahooトラベルも値段等は変わりないと思います。
キャンペーンやポイントはそれぞれのサイトで異なると思いますので、それぞれのサイトで確認してみて比較してみると良いと思います。
ちなみに私は公式サイトから予約しました。
もちろんポイントはつかないので、その分金額は少し高くなったかもしれません。
それでもなぜ私が公式サイトから予約したかというと、公式サイトだけ空きがあったからです。
他の旅行サイトはすべて夏休み期間は満室表示で予約出来なかったのですが、公式サイトのみ1件だけ、空きがあったので、速攻予約ボタンを押しました。
タイミングによると思うので予約の際に色々なサイトをみてみるとよいと思います。
ふるさと納税でBUB Resortの割引クーポンをゲット
BUB Resortは、ふるさと納税で割引クーポンを入手することができます。
ふるさと納税上限の30%分が適用されていますのでオススメです。
⇒ふるさとチョイス:BUB RESORT グランピング 宿泊割引券
割引券は複数枚同時利用可能とのことですので上限いっぱいまで購入しても良いと思います。
もちろん私はふるさと納税上限いっぱいまで利用しました。
実際にこれも確認して、精算時も確かに割引されていました。
ふるさと納税の割引券は複数同時に利用することはできますでしょうか?
複数回の納税はその回数分の割引きが適用されます。
なお、ふるさと納税を利用する際の正式なルートはふるさと納税後に送られてくるメールに記載のアドレスから予約をするそうなのですが、私はすでに予約が済んでしまっていたので、予約済みの予約にも割引適用できるか聞いてみました。
既に予約済みの宿泊にもふるさと納税の割引券は使えますでしょうか?
既に予約済の宿泊にもお使いいただけます。
手続きがございますので ご予約日をお知らせください。
問題なく適用できるとのことだったのでふるさと納税寄付を決めました。
余談ですが、精算時にスタッフに伝わっていなかったようで、はじめの精算では通常料金になっていました。
こちらから指摘して割引料金が適用されたので、もし金額がおかしいなと思ったらスタッフに確認してもらうようにすると間違いないと思います。
適用可否などは変更あるかもしれませんので最新情報は適宜施設にご確認ください
悪夢の雨予報。。キャンセル料はかかる?
2023年8月のお盆の時期は台風6号7号の発生で雨予報でした。
そこでキャンセル規定を確認したところ、次のとおりでした。
- Qキャンセルポリシーについて教えてください。
- A
<一般の宿泊>
– 予約完了日~3日前 キャンセル料なし
– 2日前〜当日 ご宿泊料金の100%
https://bub-resort.com/faq/
災害時の対応などの詳しい内容はこちら
雨でも楽しめるアクティビティが用意されているとのことでしたが、キャンセルするかギリギリまで迷いました。せっかくなら晴れた日に行きたいですしね。
BUB Resortがおすすめの年齢は?中学生やカップルは楽しめる?
今回、3歳の息子と利用しました。
アクティビティは複数用意されていますが、比較的対象年齢が限定されているように感じました。
アクティビティの中にはチーム戦となることがあるので団体行動ができるくらいの年齢だと最大限に楽しめると思います。
我が子の場合は、途中でアクティビティから抜け出してプールにいってたりしてました笑
本人はメチャメチャ楽しんでいました。
楽しんでいたので問題はないのですが、プールで水遊びするならBUBにである必要はないのかなと。
また、チーム戦については様々な年齢層が参加できる形式になっていますが、あまりに年が離れすぎていると力差があり十分楽しめないように思いました。
何歳が良いというわけではなく、同じくらいの年齢層がある程度いると良いと思いました。
私が滞在したときは幼稚園~小学校低学年の参加者が多いように思いました。
そこに中学生が一人参加となると少しやりづらいかもな~と思いました。
逆に中学生の参加者が沢山いるのであれば中学生同士で白熱した戦いが繰り広げられるのではないかと思います。
なお、カップルでの利用は正直微妙だなと思いました。
基本は小さな子ども連れのファミリー参加がほとんどでした。
子供に混ざって、大人カップルがアクティビティに参加できなくもないですが、もっと楽しいことあると思うので別の旅行プランを計画したほうが幸せになれるような気がします。
アクティビティの内容を見る限り、BUB Resortのターゲット層は小さな子どもとそのファミリーだと思います。
もちろん、異なっていても楽しめるとは思いますが、BUB Resortを最大限に楽める層が存在することは頭に入れておくと良いのかなと思います。
BUB Resortに行くときのおすすめの持ち物
BUBには基本的には必要なものは揃っています。
オススメの持ち物については事前にBUBからもメールがありますが、+αも含めて紹介しておきます。
ちなみに私達が行った夏の場合です。
- 子供用の小さなスプーンやフォーク:用意されているのは大人用なので小さなお子さんにはいつも使っているカトラリーセットを持っていくと役立ちます(子供向けの施設なんだからこれくらいは用意して欲しいという思いは正直ある)
- 水着+ラッシュガード(こういうの)+かかとのあるサンダル(こういうの):プールがある
- 予備の着替え:濡れたりすごく汗かくので多めに
- タオル:貸してくれるけど、いつでも使えるようにあると便利
- 冷却グッズ(こういうの):めちゃ暑いです
- 帽子:めちゃ暑いです
- 水筒:水は各所にあるので大人は特にいらないですが、子供用にあるとよいかも
- パジャマ:寝るとき用(貸出の浴衣みたいのはないです)
- ボディタオル:ボディソープはありますが、体を洗うボディタオルが必要な人は持っていくと良いかも
- 虫除けスプレー(こういうの):夏の必需品
- 日焼け止め:外で遊ぶので塗らないとめっちゃ焼けます
- 甚平(こういうの):盆踊りタイムや夜切ると雰囲気でます
- テントで飲む用のペットボトル:水はいつでも飲めますが、夜中にウォーターサーバーまで取りに行くのは面倒なので冷蔵庫に何本か入れておくと便利(水は1本は冷蔵庫に用意されていました)
- お菓子・おつまみ:小腹が空いたとき用
- お酒:アルコール提供時間が終わったあとにテントでも呑みたい人用
事前の買い出しはベイシアがオススメ
BUB Resortに行くのに忘れ物があっても問題ありません。
近くにスーパーがあるのでそこで買えばOKです。
BUB Resortに行く前に何か買い出しをしておきたい場合は、近くにベイシアという大型スーパーがあるのでそこがオススメです。
ベイシアは、BUB Resortから約3kmで車で5分ほどの位置にあります。
惣菜や飲み物はもちろん生活用品や服、靴なども売っているので基本的には何でも揃います。
西松屋もダイソーも入っているので、もはや死角なしです。
手ぶらでいって、ここで買い出しすればOKなくらいじゃん
現地調達の精神で身軽に出発して、ここですべて揃えるというのもいいんじゃないかと思うほどでした。
ちなみにBUB滞在中の外出は自由ですので、緊急時にも買い出しに行くことも問題ありません。
実際にBUB Resort長生村に行ったのでブログでレビューしていきます!
それではBUB Resortでの1泊2日について紹介していきたいと思います。
元気なスタッフがお出迎え
車で入場して進んでいくと「クルー」と呼ばれるスタッフが出迎えてくれます。
駐車したら荷物を預かってくれます。
虫取り
スケジュールにはないのですが、到着したときに虫取りをしていてそこに少しまぜてもらい、飛び跳ねるバッタや蝶を追いかけ回していました。
チェックイン:事前チェックインをお忘れなく
チェックインはセンターハウスというところで行われます。
BUBはチェックインの時間が13:00~13:30と決まっていているのでチェックイン時は非常に込み合います。
なお、チェックイン前に、LINEでの事前チェックインが必要です。
事前に送付されているメールに情報が記載されているので事前のチェックインは済ましておくか、待っている間に登録しておきましょう。
私は完全に忘れていて少し時間がかかってしまいました。
センターハウスにはいつでも利用できるウォーターサーバーとコーヒーが用意されています。
こどもチェックイン
大人のチェックインとは別にこどもチェックインというものがあり、名前シールなどをもらいますので早めに済ませておきましょう。
フリーWifiはある、楽天モバイルはつながりにくい
センターハウスではフリーwifiがあり利用可能です。
ただテントでは使えないのでモバイル回線をつかう必要があります。
私は楽天モバイルなのですが、基本アンテナ1本でした。。
トイレには数には気をつけて(体験談)
BUBリゾートには、トイレが3箇所あります。
トイレに行こうと思うとセンターハウスにいこうとする人が多いと思うのですが、センターハウスにはトイレが一つしかありません。
炎天下の中活動するので冷えた冷水を沢山飲むと思いますが、飲みすぎるとお腹が弱くなることがあります。
そんなときにトイレに駆け込むわけですが、センターハウスにはトイレが一つしかないので、先約がいると悲劇です。
すぐに出てくれれば問題ないですが、同じような境遇の場合はなかなかトイレが空かずに悶絶することになります。
センターハウス以外にもコテージ側やドームテント側にもトイレはあるのですが、少し距離があります。
移動の間、冷や汗を垂らしながら神に祈ることになりますので、トイレの場所とお腹の調子は気を配っておきましょう。
アクティビティ表
当日のアクティビティはチェックイン時に登録するLINEで確認することが確認することができます。
アクティビティは予約は不要で、時間になったら集合場所に行けばOKです。
アクティビティの内容はものすごく凝っているわけではないですが、子供が楽しめるものばかりです。
正直、一日中休む暇なしです笑
ヤギの餌やり
チェックインをしている間に、13:30からヤギの餌やりがスタートします。
なかなか出来ない体験に子供も興奮していました。
ドームテント、ベルテント、コテージ
子供がヤギと戯れている間にチェックインを済まし、お先にテントに入ってきました。
BUB Resort長生はドームテント、ベルテント、コテージと3種類の宿泊プランがあります。
ベルテントが人気のようです。
コテージはコテージ専用トイレ・シャワーがついているそうです。
私は予約しようとしたときにはベルテントしか空いてなかったのでベルテントにとまりました。
テント一つ一つにエアコン、室外機がついていますので、快適に過ごすことができます。
ダブルベットが2つあり、川の字に寝るパターンです。
冷蔵庫もあり、この中にペットボトルの水も入っていました。
テントの鍵の締め方がよくわからない
テントの鍵は南京錠が渡されるのですが、使い方がよくわかりませんでした。
もう少し説明があってほしいなと思いました。
ちなみにこんな感じで使ってみました。
正しい使い方なのかわかりませんので鍵の使い方についてはクルーに一度教えてもらうことをおすすめします。
合同インフォメーション
14時から合同インフォメーションと言う名のオリエンテーションが行われます。
夕食のことや、シャワーのこと、アクティビティのこと、LINEの使い方などなど、一通りの説明があります。
ここで分からなくても、いたるところにスタッフいるので、わからないことがあればその都度スタッフに聞けばOKなので安心です。
スイカ割り
合同インフォメーションが終わると、すぐ脇で「どのイベントに参加しますかー?」とイベントが始まります。
説明してくれたクルーに誘導されてアクティビティの場所に移動します。
我が家はスイカ割りに参加しました。
3つのチームに分かれて、柔らかい棒を使って順番にスイカ割りに挑戦するというもの。
スイカに棒を当てられた回数を競って最後はみんなでスイカを食べるという内容でした。
スイカを食べたいとはしゃいでいた息子氏。
しかし!
途中までは頑張って順番の列に並んでいたのですが、並んでいることに我慢しきれなくなった息子はスイカ割りからは離脱してしまいました。(^_^;)
BUBはしっかり列に並んだり、チームで何かを取り組ということができるような年齢になってからのほうがよいかもしれませんね。
プール
息子氏、スイカ割りから離脱した息子氏はプールに向かいました。
プール脇には水とタオルも用意されています。
プールには水鉄砲が用意されていて、息子氏は水鉄砲を打つのに夢中になってました。
プールを楽しむのもいいのですが、せっかくBUB Resortにきたのにアクティビティに参加しないともったいないので、次のアクティビティに向かうべく無理やり息子氏をプールから引き出しました。
水鉄砲合戦
水鉄砲合戦にはたくさんの子供が参加していました。
紅組白組に分かれて勝負する水鉄砲合戦。
大きい子から小さい子まで各人が年齢なりに楽しんでいました。
ちなみに大人子ども関係なく濡れるのでテントのロープに服を干している人も見られました。
うまくかける紐がないテントもあるので物干し台みたいのがあると良いな~と思いました。
カブトムシトラップ作り
水鉄砲合戦のあとは着替えに戻ってから、カブトムシトラップづくりに参加しました。
トラップ自体は簡単に作ることが出来ます。
夕食後にカブトムシ取りの時間があるのでトラップにカブトムシがいるかどうか楽しみに過ごせるのも良いですね。
アルコールコーナー解禁
17時になったらアルコールが解禁されます。
生ビールや、ハイボール、酎ハイのサーバーがありますので好きなものを自由に呑めます。
ワインや、日本酒、ウィスキーなどもカウンターにあるので色々と飲むことができます。
ワインは泡系もありますし、玉ねぎワインや梨ワインなど珍しいものもあります。
日本酒も地酒がおいてありますので飲み過ぎないように注意が必要です🍶
トランポリン
アクティビティには組み込まれていないのですが、トランポリンが敷地のど真ん中にあります。
このトランポリンはアクティビティに参加していない子やアクティビティの合間に遊ぶ子で溢れます。
次のイベントまで少し時間があったので息子氏はここでピョンピョン跳ねておりました。
トランポリンの脇にも給水所が用意されています。
夏は本当に暑いので水分補給はこまめにしましょう。
大夏祭り縁日:射的、焼きそば、スーパーボールすくい
17:30からは夏祭りイベントが始まります。
みんな甚平や浴衣に着替えて集まっています。
縁日を模していて、射的や、焼きそば、タピオカミルクティー、スーパーボールすくいがあります。
それぞれ担当のスタッフについていきます。
夕飯前の腹ごしらえに焼きそばを食べましたが美味しかったです。
数に限りはあるみたいですが、一応、何個頼んでも大丈夫みたいです。(常識の範囲内でね。)
タピオカミルクティーも息子氏初体験でした。
廃校の中では、スーパーボールすくいができました。
途中に滑り台があり、ここで時間が取られること十数分。。。
射的コーナーも大盛り上がりで大人気でした。
簡単な景品もあり、みんな真剣そのもの。
ちなみに3歳の我が子でも一回、まとに当たり、車のシールをゲットしていました。
一通りまわったら、夕飯までブランコやボール遊びをしている人が多かったです。
ボールやグローブは常時おいてあり、自由に使ってOKとなっています。
夕食BBQ
夕食は、テントの種類によって会場が異なり、ベルテント組はこちらのビニールハウス跡の会場でした。
会場にはバーベキューセットや食材がセットされています。
席は決まっているのでまずはスタッフに話しかけて席まで案内してもらいます。
席にはBBQの道具や具材、ブイヤベースが用意されています。
火付けは完了しているのであとは焼くだけの楽ちんです。
お肉は牛(チバザビーフサーロイン)と豚(いも豚)が用意されています。
魚は金目鯛と天然はまぐりでした。
魚はアルミホイルに包んで蒸し焼きする形式でした。説明があるのでそれの通り頑張ります。
なんとか形にはなりました笑
お酒はもちろん飲み放題なので好きなだけ飲みました。
ビールはこちらの会場は缶ビールでした。
センターハウスのそばですので生ビールが飲みたくなったらセンターハウスに行って注いで来ることもできます。
その他にも色々なお酒が用意されています。
基本的にはセンターハウスにあるものと内容は一緒でした。
ソフトドリンクやサラダバーもあります。
野菜は食べたいだけ、地産の野菜を好きなだけ食べられます。
とうもろこしや玉ねぎは、アルミホイルに包んで丸焼きをおすすめされました。
ホイル焼きにしたら甘くてすごく美味しかったです。
お肉はBBQにありがちな安物でなく、ちゃんと柔らかくて美味しかったです。
自分で焼いて食べるBBQお肉ってなんでこんなに美味しいんでしょうね。
焼肉のたれや塩は用意されているので好みに合わせて利用します。
子供用にはハンバーガーセット用意されていて、ハンバーガーづくりを楽しむことができます。
我が子も挑戦して楽しんでました。
ちなみに用意されているブイヤベースが出汁が出ててめちゃめちゃ美味しかったです。
これはオススメです。
夕食も後半になると、じっとしていられない息子は外で走りまわってました。
ちなみにドームテントはテント横で食事をすることもできるみたいです。
夜のカブトムシ取り
19:30になるとカブトムシ取りのアクティビティが始まります。
昼間仕掛けたカブトムシトラップにカブトムシがいるかをチェックしに行きます。
そう簡単にいるわけないやろな~と思ってたんですが、いました。カブトムシさん。
恐るべしですね。千葉県長生村。
子どもたちは捕まえたカブトムシに興味津々でした。
夏のスターウォッチング
カブトムシのあとはライトの落とされた運動場でスターウォッチングです。
絨毯がひかれていてその上にのって、解説を聞きながら星空を眺めます。
ロマンティックで夏のイベントに最適ですが、3歳の我が子は飽きてしまって早々に離脱してしました。
ちなみにBUBのウェブサイトには天体望遠鏡の写真が載ってますが、天体望遠鏡から星を除くというイベントはありませんでした。
廃校お化け屋敷
私達は参加しませんでしたが、廃校を利用したお化け屋敷も開催されていました。
廃校から子どもたちの叫び声が聞こえてくるのは非常に面白かったです笑
盆踊り
一日の最後のイベントとして盆踊りがあります。
他にアクティビティはないのでたくさん人が来て賑わいました。
踊り方が分からなくても教えてくれるので適当に動けばOKです。
他の人も全然踊れてないので子供と動いて楽しみましょう。
花火大会
最後に簡単な花火が打ち上がります。
また、手持ち花火を少し配布されるみたいです。
私達はシャワーの時間だったので手持ち花火はせずにシャワー棟に移動しました。
シャワーの予約について
BUB Resortにはお風呂がありません。
シャワーのみです。
シャワーはLINEで時間を指定して予約をします。時間変更もLINEからできます。
予約の枠が決まっていて、枠が埋まるとその時間帯は使えません。
人気の時間であるアクティビティ終了後の21:30~22:30の時間帯はすぐに予約枠が埋まってしまって予約が取れませんでした。
シャワールームは早めの予約をおすすめします。
また、シャワールームは1グループにつき2ルームの仕様が可能です。
予約の際にはルーム数の入力はないのでいわゆる紳士協定となります。
なお、23時以降のシャワー棟のご利用に関しては、予約なしで自由にご利用可能とのことでした。
シャワールームとアメニティは思っていたよりたくさんあった
シャワー室なんですが、予約枠が埋まるというくらいだから数個なのかな~と思ったんですが、10室くらいはありました。
タオルやアメニティ類もしっかり用意されていました。
奥に有償のコインランドリーも一つありますので、洗濯したい人は洗濯できます。
シャワールームは広くてきれいでよかったですね。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープは備え付けられていました。
ドライヤーも各シャワールームに1台用意されています。
1200Wのまともなドライヤーでした。
シャワー棟の入り口には卓球台があり、ラケットも用意されているので、風呂(シャワー)上がりの卓球もできます。
この時間になってくるとライトアップがきれいで映えますね。
夜風も気持ちいいので帰り道の散歩も良いかもしれません。
そんなこんなで激動の一日は終了し、就寝です。
息子も疲れたのかすぐに眠りに落ちました。
ちなみにベルテントは布なので、防音性は皆無で隣のテントの子供の声や虫の声なんかはよく聞こえました。
虫の鳴き声を聞きながら眠りにつくというのはなんともグランピングらしくて良かったですね。
朝食
朝食は7:00から始まります。
センターハウスの中と外にテーブルが用意されているのですが、エアコンの効いたセンターハウス内はすぐに埋まってしまします。
外は日差しが強く、暑いので早めに行って席を確保しておくのもオススメです。
朝食はビュッフェ形式で好きなものをとって食べます。
地元の材料を使った料理が用意されていてどれも美味しかったです。
ソーセージや肉類も地産品でした。
鴨南蛮そばもありました。
朝からそばってなんだか新鮮。
朝はパン派の人のために複数種類のパンも用意されていました。
こちらは妻のプレート。
私のプレートはぐちゃぐちゃでした笑
こういうところにセンスが出てしまいますね。
巨大すごろく
のんびりご飯を食べていましたが、8時になると子どもたちは元気にアクティビティが始まります。
息子は参加すると見せかけて早々に離脱して参加しませんでしたが、お宝ゲットを目指してチームで活動するアクティビティみたいです。
水爆弾バトル
9時から最後のイベント、水爆弾バトルです。
2チームに分かれて水爆弾をぶつけ合います。
めちゃめちゃ白熱してました。
まだ朝9時ですぜ笑
なんと3回戦あります。
子どもたちは常時みんな笑顔で楽しんでました。
昔は水風船でしたが、今は再利用可能な水爆弾と言うものがあるのですね。
面白かったので自分用にも買っちゃいました。
ちなみに我が息子は例によって途中で飽きて離脱しました笑
離脱したあとはパンダプールで水鉄砲と水爆弾で時間ギリギリまで楽しんでいました。
最後に息子とシャワーを浴びてチェックアウトです。
チェックアウト
チェックアウトは私達のときは~10:30でした。
ギリギリまで滞在する人が多いのか、チェックアウトは非常に混んでいました。
精算も時間がかかるので可能であれば、事前に決済しておいたほうが良いと思います。
私はふるさと納税割引の適用の関係で現地精算せざるを得なかったですが。
最後にクルーとお別れをして怒涛のBUBでの1泊2日が終了しました。
本当に内容盛り沢山の滞在でした!
BUB Resortの口コミ・レビュー
BUB Resortを実際に利用した人のレビューも集めてみました。
みなさんアクティビティの充実度への印象が高いですね。
世の中に数多くのグランピング施設はあれど、子供向けアクティビティの豊富さでいえばBUB Resortの右に出る施設はないと思います。
ヒルナンデスにも出てました
注目されているみたいでTVメディアにも出てたみたいですね。
最高に子供が楽しめるグランピング施設BUB RESORT Chosei Village
BUB RESORT Chosei Villageに宿泊してアクティビティに参加してみた感想は、「3歳の息子が一日中フルスロットルで楽しみ続けられるイベント盛りだくさんなグランピング施設」です!
チェックインからチェックアウトまでアクティビティが休む暇なく予定されていて、ずっとテンション高く子供が遊び続けられます。
子供はクルーに任せられるので親はゆっくり見てられますし、17時からはお酒もフリータイム発動でチルタイム楽しめます。
最初はグランピングで検索に引っかかりましたが、BUBの実際のウリは子供のためのイベント施設です。
小さなお子さんのいる家族で、次の旅行先を検討中の方は是非BUB RESORTを検討候補に入れてみてください。
少し値段は高いかもしれませんが、子供に良い体験をさせてあげられるということを考えると意外とコスパは高いかもしれませんよ。
少なくとも我が家は充実した時間を過ごせましたので子連れでの次の旅行先を探している人は是非参考にしてみて下さい😆
それでは今日はこのへんで!ふるのーと(@fullnote)でした!(*^^*)
コメント