こんにちは!ふるのーと(@fullnote)です!(*^^*)
いつかはソロで路上デビューしたいなーなんて密かに思っています。
路上ライブするにはアンプやら鍵盤やらマイクやら色々必要になってくると思いますので今回何が必要なのか調べてみました!
ストリート(路上)ライブに必要な機材
ピアノ弾き語りストリートライブをやるにあたってどういった機材が必要でしょうか?
アカペラで歌うだけなら機材はいりませんが、ピアノ弾き語りをやるなら最低限の機材が必要ですよね。
基本的には鍵盤(キーボード)とアンプとマイクがあれば大丈夫と思います。
電源はどうするの?基本的には電池駆動を選びましょう
路上ライブをやる時に電源に悩む人がいますが、基本的には発電・電源不要の電池駆動の機器を選択することをおすすめします。
発電機を持ち歩いても良いのですが、かなり重いですし、しかもうるさいです。
路上ライブにおすすめのピアノ・キーボード・鍵盤楽器
KORG KROSS 2-61
この選択が一番重要だと思っています。
幾つか候補を挙げることは可能なのですが、候補を挙げると迷ってしまうので「これだー!」というのをご紹介したいと思います!(*^^*)
大事なのは軽さ!クオリティ!!電池駆動!
色々意見はあると思いますが、ストリート(路上)ライブに最適なキーボードは、KROSS 2-61だと思っています!!
金額も手頃ですし、何よりめちゃめちゃ軽いです!!
もちろん電池駆動です。
88鍵モデルもありますが、路上ライブで使うなら61鍵の方をオススメします。
こだわりがあるなら88鍵でもいいですが、移動の多い路上ライブでは機動性が重要ですからね。
KROSS2についてはこちらの記事もどうぞ!⇒【注目】新発売のキーボードKORG KROSS 2-61が超おすすめ!
ちなみにもう少し安いほうがいい人は旧機種のKROSS 1をさがしても良いかもですね。
Roland JUNO-DS
もう少しお金のある人は、JUNO-DSなんかもいいかもしれません。(8万円くらい)
こちらも定番人気商品です。
鍵盤の選択については以下記事にも書いてますので良かったら覗いてみてください。
⇒【鍵盤】初心者にお勧めのキーボード電子ピアノの比較まとめ【楽器】
KORG i3
KROSS2もJUNO-DSも少し高い~という人に朗報です。
KORGからi3というすごい良いモデルがでました。
最新機種で機能が豊富なので価格がお手頃です。
当然、軽さも追求しててなんと4kg!
これは買いですよ。
と、いうか買いました。私。
記事も書いたのでどうぞ!⇒【KORG i3レビュー】軽さは正義!豊富な機能で初心者にもおすすめ!
キーボードスタンド
あ、キーボードスタンドも忘れずに!意外と忘れる人多いです。(^_^;)
最初に買っておきましょう。
路上ライブにおすすめのアンプ
続いて音を出すために必要なアンプ(アンプリファイヤー)です。
これはCUBE Street一択ではないでしょうか。
サイズ、出力のバランスの取れた路上ライブに最適な定番人気商品です。
もちろんこれも電池で動作します。
電池で動作するというところがポイントですね。
キーボードとマイク同時接続出来るのでこれ一つで完璧です◎
CUBE Street EXという上位機種もあるのですが、出力としてはCUBE Street(無印)で十分だと思います。
v路上ライブにおすすめのマイク
マイクについては特にこだわりがなければSHUREのSM58にしておきましょう。
これもプロも利用している定番の人気商品です。これにしておけば間違いないです。
Betaとかありますが、無印版でOKです。
(LCEとSEと書いてありますがスイッチの有無です。スイッチのないLCEでOKです)
マイク選びについてはこちらの記事もどうぞ。
路上ライブにおすすめのケーブル
マイクケーブル(XLRオス/メス)
ケーブルはよっぽど安いものでなければ何でもいいです。
長さは3mもあれば十分だと思います。
ただし、外で使うので不具合が出ることがあります。
なので出来れば予備のケーブルを用意しておいたほうがベターでしょう。
キーボード接続用ケーブル(フォン-フォン)
キーボードとアンプを接続するためのケーブルも忘れずに用意するようにしましょう。
路上ライブにおすすめの台車・キャリーカート
アンプは重くて大変なので台車があると便利です。
それほど重いものを運ぶわけではないので、そこまでこだわらなくて大丈夫だと思います。
結構ぐらつくので荷物を固定するケーブルを用意することをオススメします。
路上ライブにおすすめのミキサー
一人で路上ライブをするのであれば、不要だと思いますが、複数人で歌ったりする場合は電池駆動のミキサーがあると便利でしょう。
発電機・モバイルバッテリー
路上ライブの機材は基本的には電池駆動品を推奨しますが、どうしても欲しいという人は発電機やモバイルバッテリーをチェックしておきましょう。
発電機
昔に比べれば安くなりましたよね。
モバイルバッテリーもおすすめ
最近は震災の影響で大容量のモバイルバッテリーも増えてきましたね。
スマホのモバイルバッテリーで有名なAnkerあたりは信用もできそうです。
路上ライブのやり方や場所。許可はどうしたらいいの?違法性は?
恐らく、路上ライブを行おうとして、一番気になるところなのが、みんなどうやって許可をとっているんだろう?ということだと思います。
結論から言うと、殆どの人が許可を取っていないのが現状かと思います。
歩道を含む道路上で路上ライブをする場合は、警察に道路使用許可申請の手続きが必要ですし、 駅構内などの私有地で路上ライブするときは、所有者に使用許可を得る必要があります。
ただし、基本的には正式許可は難しいそうです。
新宿・渋谷・池袋など人が多ければ多いほど許可は難しいでしょうね。
なんともアーティストに厳しい世の中です。
路上ライブの許可を出している場所・自治体
ただ、そんな中にも許可制にしている自治体もあります。
こういった制度を活用するのも良いかと思います。
その他にも制度化はしてないものの川崎市など音楽への理解をある程度示している自治体もあるようです。
確かに川崎駅にいくといつも誰かしら路上ライブしていますね。
お金は取っていいの?物販はNG?
よくギターケースにお金をいれていることがありますよね。
あれは、演奏側がお金を課しているわけではなく、少額の募金だと思えばセーフラインかと思います。
物販も少しなら厳しくは取り締まれないと思いますが、グレーな部分がありますので気をつけましょう。
もっと音楽が調和する世の中になって欲しい
人が集まるところには、色々な主張が混在しますので、なかなか難しいかもしれませんが、色々な人がもっと気軽に音楽を楽しめる世の中になるといいなと思います。
演奏側・オーディエンス全体のマナーアップが必須
路上ライブを行う上で、迷惑をかけるつもりで行う人はいないと思いますが、マナーについては全体で意識する必要があります。
多くの演奏者は良いマナーを心がけていたとしても、少数のマナーの悪い人たちのせいで「路上ライブをやるバンドマンはマナーが悪いよね」って言われないように関係者全体で空気づくりをしていく必要が有るのかなと思います。
あと、ありがちなのがファンの人のマナーが悪い場合があります。
通路を塞いでしまったり、他の人のことを考えず、やたら前のめりの人とか。。
路上ライブに対する世間の目は、演奏する人達だけじゃなく、その空間にいる人達に対して向けられていますので、全体で良い雰囲気づくりを作りあげていけると良いですね。
ピアノ弾き語りストリート路上ライブ場所と機材まとめ
ピアノ弾き語りアーティストが路上ライブをするために必要な機材は、
・キーボード(KROSS-61など)
・アンプ(CUBE Streetなど)
・マイク(SHURE SM58など)
・ケーブル
基本的にはこれでOKだと思います。
色々、乗り越えるハードルはあるかもしれませんが、是非一歩踏み出して豊かな音楽ライフを楽しんでください◎(*^^*)
では今日はこの辺で!
ふるのーと(@fullnote)でした!(*^^*)