ゆで卵の殻むき
ゆでたまごの殻ってなかなかうまく行かなくないですか?
いつもボロボロになっちゃうんですよね。。
そこで、今回100円均一売っている「卵の穴あけ器」なるものを買ってきました。
これは、卵の底に穴を開けるための器具で、これで穴を空けてからゆでたまごを作るとうまく殻がむけるのだとか。 まあ、100円だし、ダメ元で買って来ました。押すと針が出る仕組みです。針が出るので小さい子は気をつけましょう。
これの上に卵をのせて、ぐっと押します。そこまで大きな力はいりませんでした。
見てみると小さな穴が空いています。
穴をあけると考えたときは、中身漏れちゃうんじゃないかと思いましたが全然大丈夫でした。
あとは、これを沸騰したお湯に、入れて6分間待つだけです。
6分間たったら、流水にさらして冷やして、からをむきます。 その結果がこちら↓
つるんつるんにムケました!
ジップロックにめんつゆと一緒にいれて一晩寝かせば、極旨煮玉子の完成です(๑´ڡ`๑)
殻剥きにはかなり苦戦していたので100円で問題解決できて大満足です。
なんで穴をあけるとムケやすくなるの?
しかし、何故、穴をあけると殻をむきやすくなるのでしょうか。
少しだけ調べてみたところ、そもそも剥きにくくなる理由は、卵の中のガス(二酸化炭素)が茹でてるうちに膨張して中の薄皮が殻に圧着されてむきにくなるんだとか。
なので、その圧を逃がすために穴を空けてあげるといいんだそうです。
ちなみに、ゆでたまごは古い卵のほうがいいそうです。新鮮な卵はガスが沢山残ってしまっているので上記現象が顕著に起きるようです。
また、茹でた卵を氷水や冷水につけますが、これは冷やすことによって中の卵が収縮するため、殻との間に隙間が出来てむきやすくなるのだそうです。
是非、試して見て下さい◎^^
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